
デーツってなに?

デーツって体に良いって本当?
こんな疑問にお答えします!
デーツ はあまり日本では馴染みのないフルーツです。
しかし世界では昔から愛され続けているフルーツで、クレオパトラも大好きだったと言われています。
今回はアーユルヴェーダ的にも取り入れたいフルーツとして有名な「デーツ」に関して解説していきます。
- デーツとは「なつめやし」とも呼ばれているフルーツ。日本ではドライフルーツで売っている
- デーツはミネラル豊富で栄養価が高い
- デーツの最高の食べ方は、「ギーGhee」漬けにすること
- ギー漬けデーツはオージャスを高めてくれるスーパーフード
早速みていきましょう!
デーツとは

デーツとは、日本で「ナツメヤシ」とも言われているフルーツです。
デーツの形が「ナツメ」に似ていることから、そう呼ばれています。
日本では輸入食品を取り扱うお店によく売っていて、味わいは甘みがとっても強く、まるで干し柿や黒糖、餡子のような味わいです。
生のデーツは日本では売っておらず、ドライフルーツとして販売されています。
アーユルヴェーダでもおすすめのフルーツ
デーツは、アーユルヴェーダの食事法でも推奨されているフルーツです。
デーツを食べるとオージャスを高めることができます。
オージャスとは、人間に必要なガソリンのようなパワーの源のことで、オージャスが足りないと疲労感を感じたり、やる気が起きず怠惰になります。
そんな人間に欠かせないオージャスを高めるためにも取り入れたいのが「デーツ」です。
デーツの栄養価
西洋医学的にもデーツは栄養価が高いフルーツとして推奨。
食物繊維が豊富で、カリウムやマグネシウムなどのミネラルも多く腸内環境を整えてくれる効果が期待できます。
また、個人差はありますがデーツの糖は即効性があるので仕事前や勉強前に食べると効率が良くなるとも言われています。
デーツを食べる時の注意点
デーツが体に良いからと言って、食べ過ぎには注意しましょう。
糖分が高いので気になる方は1日2〜3粒でやめておいた方が良いです。
甘いものが欲しくなった時や、朝食に食べるのがおすすめ。
デーツの最高の食べ方は「ギー(Ghee)」との取り合わせ

アーユルヴェーダで万能オイルといえば「ギー(Ghee)」です。
ギーは1000の効果があると言われているオイルで、ギーもデーツ同様オージャスを高めてくれます。
ギー漬けにしたデーツを摂取することで、オージャスも高まり、空腹感や枯渇感も抑制してくれるのでおすすめです。
この2つを合わせることで、体に良いエネルギーをもたらしてくれます。
ギーについてはこちらの記事もチェックしてみてください。
ギー漬けデーツの作り方

ギー漬けデーツの作り方は簡単です。
ギーを準備してデーツをその中に入れるだけです。
寒い時期はオイルが固まっていてそのままだと漬けることができないので、湯煎して柔らかくしてから漬けましょう。
私は、ギーを手作りする際に一緒に作ります。
ギー漬けデーツは、コクが増してとってもおいしくなります。
おすすめのアレンジ方法
ギー漬けデーツのおすすめのアレンジは、白湯に溶かして飲むこと。
朝一に飲むと、消化力アップにつながるのでおすすめです。
前日に食べ過ぎてご飯が食べれない時は、ギー漬けデーツを入れた白湯だけでも満腹感を感じることができます。
ギー漬けデーツでオージャスを高めよう

デーツは日本ではあまり馴染みのないドライフルーツですが、毎日取り入れたいオージャスフードです。
とくにギー漬けのデーツは、オージャスとオージャスで最高の取り合わせと言われいます。
ナチュラルなものを取り入れたい方や、上白糖断ちしたい方におすすめです。
ぜひ毎日のおやつに取り入れてみましょう!
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