アーユルヴェーダを学んでから簡単に取り入れるまで2022年12月

アーユルヴェーダを学んでから簡単に取り入れるまで アーユルヴェーダの簡単な取り入れ方
管理人
くまおり

現在仕事をしながら3歳の娘を育てています。現在2人目妊娠中。元ダイエッター。改めて家族の健康を考えた時に、アーユルヴェーダを学び直そうと決意。MOTHER AYURVEDA SCHOOL第7期生。アーユルヴェーダを自分のペースで取り入れられることを知り、実践し学びが多く、多くの方にアーユルヴェーダの良さを知るきっかけになってほしいという想いでサイトを運営しています。

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私がアーユルヴェーダを学んだ理由

私がアーユルヴェーダを学んだ理由

私がアーユルヴェーダを本気で学びたいと思ったのは、2回目の「妊娠」がきっかけでした。

仕事をしているので産前休暇を頂き、時間ができた時に新しいことを学びたいと思ったことがきっかけです。

何を勉強しようか考えた時に、以前よりヨガを通じてアーユルヴェーダを知っていたので、アーユルヴェーダを取り入れることで家族を健康にしたいと思いました。

しかし、私の知っているアーユルヴェーダは難しいイメージがあり、完璧に今の生活に結びつけるのは無理だなと思っていました。

しかし、日本式アーユルヴェーダの第一人者でもある岡清華さんのアーユルヴェーダへの考え方や情熱にふれ、現代人に合ったアーユルヴェーダの考え方で無理なく自分の生活に合ったものを取り入れていけば良いという考え方を知り、思い切って勉強することを決心しました。

興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

簡単に日常にアーユルヴェーダを取り入れる方法

簡単に日常にアーユルヴェーダを取り入れる方法

スクールは全てZOOMでの参加でした。

子育て中の私にはぴったりの環境。

私は7期生として2022年9月〜11月まで学び、アーユルヴェーダの楽しさに引き込まれていきました。

約3ヶ月学びを深め、本格的に実践したのは産休に入った12月からです。

アーユルヴェーダを取り入れた、妊婦生活についてここで紹介します。

アーユルヴェーダでまず始めたこと

アーユルヴェーダでまず始めたことは、「日々の自分の体の記録」です。

記録をとった部分は主に以下のとおりです。

  • 食べたもの
  • 食事の時間
  • 睡眠時間
  • 尿や便の回数
  • 体調
  • 精神状態や感情の状態
  • 取り入れたアーユルヴェーダ

記録できない時もありましたが、これを続けたことで、自分が何をすれば不快な状態になるのか、何をすれば心地よくなれるのかを観察することができました。

食べ物に関しては、なかなかコントロールできない時期が続きましたが、暴飲暴食をすれば必ず次の日に胃もたれがあり、感情も娘と感情がぶつかり合ったりなど不安定なことが多く、それに気づくことができました。

当たり前にすぎていくことを可視化することで、自分の体調の結果と原因を突き止めることができ、少しずつですが改善されていきました。

次に簡単に取り入れられたアーユルヴェーダ

次に取り入れたアーユルヴェーダは、朝のディナチャリヤです。

ディナチャリヤとは、アーユルヴェーダで言われている「理想の1日の過ごし方」のこと。

1日全てをアーユルヴェーダの理想に近づけるのは難しかったので、まずは朝起きてからディナチャリヤを習慣にしました。

朝のディナチャリヤ
  • 舌磨き
  • 歯茎のマッサージ
  • オイルプディング
  • 鼻うがい
  • 瞑想

1つ1つのディナチャリヤには、実施する理由があります。

詳しくは、別の記事で解説しているので気になる方はチェックしてみてください。

アーユルヴェーダを取り入れて1ヶ月で変わったこと

アーユルヴェーダを取り入れて1ヶ月で変わったこと

アーユルヴェーダを取り入れて1ヶ月。

変化したことは以下です。

アーユルヴェーダを取り入れて変わったこと
  • 風邪をひかなくなった
  • 1日1日を大切に過ごすことができた
  • 自分の感情を客観的に見れるようになれた

1つ1つみていきましょう!

風邪をひかなくなった

たまたま風邪をひかなくなったかもしれませんが、喉が痛いなぁや鼻が詰まってきたということがなくなりました。

乾燥する冬は風邪を引くことが当たり前でしたが、ディナチャリヤを始めてからは風邪気味になることもなく毎日元気に過ごせています。

スパイスを取り入れた生活をしているからかもしれません。

風邪の引きはじめにおすすめのスパイスチャイティの作り方の記事はこちらをチェックしてみてください。

1日1日を大切に過ごすことができた

アーユルヴェーダを取り入れてからは、1日1日の過ごし方が意味のあるものに変わりました。

今までは無意識的に過ごしてきた日々も、意識的に過ごせるようになり、1日が尊いものになりました。

当たり前のことに感謝をすることができて、毎日が充実しています。

自分の感情を客観的に見れるようになれた

まだ完全に自分の感情をコントロールすることはできませんが、今まで自分の感情を抑えられないこともしばしありました。

しかし、アーユルヴェーダの中のディナチャリヤの中の「瞑想」を毎日欠かさず行うことにより、自分の感情と向き合うことができるようになってきています。

瞑想を行うことによって、自分の感情との対話が可能になります。

「今この感情は必要なもの?」「なんで娘に怒っているんだろう?」など、客観的に自分の感情を観察できるようになり、娘の感情にも翻弄されることが少なくなってきました。

アーユルヴェーダで悩んだこと

アーユルヴェーダで悩んだこと

アーユルヴェーダを取り入れて悩んだこともあります。

それは「完璧さを求めてしまう」ことにありました。

「なぜダメだとわかっているのにできないんだろう。」

「家族の健康に導きたいのに、なんで家族は私のいうことを理解してくれないんだろう。」

などの葛藤にしばらく悩みました。

しかし、同じスクールで学んでいる仲間の経験談やアドバイスを頂くことにより、その葛藤が徐々になくなりつつあります。

精神的な仲間との繋がり

これは私がアーユルヴェーダを勉強した中で1番やってきてよかったなと思うことです。

アーユルヴェーダは現代人にこそ必要なもの

アーユルヴェーダは現代人にこそ必要なもの

アーユルヴェーダを実践してきた1ヶ月を振り返ると、やはり原点を思い出します。

アーユルヴェーダは現代人にこそ必要なもの。

私はアーユルヴェーダの知識をもっと広げ、幸せのきっかけ作りのお手伝いをできればと思っています。

これからも自分の実践&勉強も含めて、アーユルヴェーダを取り入れてきた振り返りをブログを通じて紹介していきたいです。

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