こんにちは!酵素ファスティングで-10kgの減量に成功したくまおりです。
今回は、酵素ファスティング後の回復期に是非やってほしい「梅流し」を紹介していきたいと思います。
・便秘気味
・体質改善してみたいけど、やり方が分からない
・「梅流し」のやり方を知りたい
せっかくファスティングで体をリセットできたのであれば、この「梅流し」の方法で腸の中もすっきりさせるのをおすすめします!
なお、「梅流し」はファスティング後にやることを前提で書いております。
ファスティングのやり方によって、個人差がでてきますので完全に便秘を治せるものではありませんのでご注意ください。
ファスティングの事を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
酵素ファスティングについて知りたい方はこちらから
酵素ファスティング基礎知識
大根と梅干しで宿便解消できるっていう噂の梅流しって何?
梅流しとは、大根をゆでたものを梅干しと一緒に食べる宿便解消に効果的な大根のスープのことです。
スープと言っても、味付けは出汁だけです。これはファスティング後の体にとても染み渡るんですよねー!
- 宿便が解消されてすっきり!デトックス効果が期待される
- 費用があまりかからない
- 作り方が簡単
- 煮込みに時間がかかる
- 宿便が出切るまでトイレから離れられない
- 沢山食べるから飽きてしまう
梅流しを実施するための条件
梅流しは、いつでも実施すればデトックスできるわけではありません。
ファスティングを実施した後のほうが、より効果が期待されます。まずはファスティングで、内臓を休ませてから実施することをおすすめします。
ファスティングのやり方は、こちらのページをご覧ください。
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断食に挑戦!酵素ドリンクで3日間ファスティングやった結果
ファスティングの実施期間によっても、効果の表れ方が違ってきますのでご注意ください。
プチファスティングや1日のみですと、私の場合はあまり効果がなかったです。(個人差があります)
効果を期待して実施するのであれば、3日は頑張ってファスティングしましょう。いきなり3日間のファスティングはレベルが高いという方は、まずはプチファスティングから試してみるのがおすすめですよ。
大根と梅干しで梅流しを作ってみよう!
梅流しのタイミングはファスティング後、回復食一日目にやるのが効果的でしょう。
正し、いきなり固形の物を食べると体がびっくりしてしまいますので、柔らかくなるまで煮込むことと、よく噛むことをおすすめします。
大根 半分
梅干し 5個くらい(無添加のものだとなお良し)
水 1.5Lくらい
お好みの出汁の素(無添加)/昆布なら1.5枚(大根が隠れるくらいで良し)
味噌(あれば飽きずに食べれます)
【作り方】
①お湯を沸かし、だし汁をつくる。大根は厚さ5mm程度の輪切りにカット
②大根をだし汁と一緒に煮る。お好みの硬さでどうぞ。ファスティング後なので柔らかめがおすすめ
③柔らかくなったら火をとめ、梅干しをちぎっていれる
【注意点】
・必ず体調が万全の時に実施すること。病中、病後の方は控えてください。
・妊娠中の方やお子さんはやってはいけません。
・何回も短いスパンでやらないこと。腸内の善玉菌も失うことになります。
梅流しの正しい食べ方
梅流しには食べ方があるので、以下のステップで進めてください
①まず汁だけ全部飲む
②梅干しを食べる
③大根を食べる。味噌をつけてもOK

このステップで食べていると、途中でお腹がぎゅるぎゅるぎゅる~となるよ。
同居している方がいるなら、予告しておいたほうがいいね。

実際にやってみてどうでしたか?

3日間のファスティング後に実施したら、効果は絶大。全ての老廃物が輩出された感じはあるなぁ。ただ、しばらくの時間はトイレとお友達になるので、梅流し後には予定を組まないようにしてね!夜やるのがおすすめ!
大根と梅干しで宿便解消 まとめ
梅流しは「自然の下剤」のようなものです。やしろ優さんが「梅干しの煮汁は洗剤、大根はたわし」というように表現されていて、とてもイメージしやすい表現だなと思いました。個人差はあるものの、便秘に悩まされている方や、デトックスしたい方にはおすすめの方法です。ただし下剤のようなものですので、やりすぎは危険です。適度な間隔で実施していくのがおすすめです。
梅流しで体をリセットし、健康的な腸内環境を作り上げていきましょうね!
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